被害事故(もらい事故)  | ダイレクト自動車保険のススメ!

【事故受付】 被害事故(もらい事故)

どちらか一方が悪い事故(100:0事故)の場合には、被害者が保険会社(または相手方)と直接示談交渉を行います。このような被害事故の場合には、被害者の保険会社は示談代行をすることができないので、被害者自身が相手や相手の保険会社と示談交渉をしなければなりません。 また、交渉が一向にすすまない、相手が全く損害を弁償してくれないような場合には、弁護士に依頼して示談交渉(または法的な取り立て)をすすめることになります。

被害事故と示談代行

過去の経緯もあり、保険会社の行う示談代行には制限があります。そのひとつに、「被害事故の示談代行」があります。保険会社は、自分の契約者が追突などの被害事故に遭った際、契約者に代わって相手方と示談交渉することができません。保険会社の示談代行は、賠償保険(対人・対物賠償保険)を使うときに受けることができるサービスなので、そもそも自分の保険を使う必要がない(使えない)被害事故の場合には、サービス(保険金を払ってもらうことを含め)自体を利用することができないこととなるのです。

被害事故相談

最近では、保険会社が「被害事故相談サービス」などの名称で、被害事故に遭った契約者の相談に乗るというサービスを提供しているので、困ったことがあったら保険会社に相談してみることをおすすめします。 また、弁護士費用を補償する特約に加入していれば、事故解決を弁護士に依頼する費用を支払ってもらえるので、被害事故の場合でも、まずは加入している保険会社に連絡してみましょう。

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事故の処理 事故の責任 補償の範囲 事故の損害 過失割合
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