交通安全ことわざ集  | ダイレクト自動車保険のススメ!

交通安全ことわざ集

交通安全に関係することわざを集めてみました。これらのことわざを心に留め、安全運転を心がけましょう。

1) 浅い川も深く渡れ 「見た目の危険が感じられないときでも、油断は禁物」という意味。 高齢者の交通事故は、自宅付近の身近な道路で、多く発生しています。 いつもの通慣れた道こそ、油断が生じやすくなります。慣れた道でも安全確認を怠らないようにしましょう。

2) 急がば回れ 「急ぐときは、危険な近道を行くよりも、回り道になっても安全な道を行く方が確実」という意味。 高齢者が最も交通事故にあいやすいのは、道路を横断するときです。 道路を横断するときは、少し遠回りになっても、信号機のある交差点や横断歩道などの、安全な場所を利用しましょう。

3) 畳の上の怪我 「いつどこで災難にあうか分からないから、常に注意が必要である」という意味。 青信号に従って横断歩道を渡っているときでも、右左折してくる車両との交通事故が発生しています。 青信号に従って横断歩道を渡るときでも安心しないで、周囲の安全を確認しながら渡りましょう。

4) 前門の虎 後門の狼 「一つの災難を逃れても、すぐに別の災難に遭うことがある」という意味。 道路を横断するとき、右側の安全を確認して横断を始めても、横断の後半に左側から進行してくる車両にはねられる、という危険があります。 道路を横断するときは、渡りきるまで気を抜かず、左右の安全を確認しながら横断しましょう。

5) 鹿を追うものは山を見ず 「あることに熱中していると、他のことを見る余裕がなくなる」という意味。 自転車に乗っているとき、前屈みの姿勢では、手前の地面にしか注意がいきません。 背筋を伸ばして姿勢を正して道路全体を見渡し、周囲に注意を払いながら通行しましょう。

6) 蟻の穴から堤も崩れる 「ささいな危険でも見すごせば、大事につながる」という意味。 車も少なく交通量が少ない交差点では、十分に安全確認をしないで通行しがちになります。 交通量の少ない交差点でも、安全をしっかり確かめる習慣をつけましょう。

7) 飛んで火にいる夏の虫 「危険を知らないために、自ら危険の中に飛び込んでいく」という意味。 夜間、車のライトは歩行者から見るとかなり明るく見えますが、ドライバーから見るとライトの照らす範囲が狭く、歩行者が見えない場合があります。 夜間、道路を横断するときに進行してくる車両が見えたら、その車両が通過した後、安全を確認してから渡りましょう。

8) 転ばぬ先の杖 「何事も失敗しないように、前もって準備を整えておくことが肝要である」という意味。 夜間、外出するときに黒っぽい服装では、ドライバーからはよく見えませんので、明るい色の服装や反射材を活用しましょう。 夜間に自転車に乗るときは、必ずライトを点灯させて、自分の存在を周りに教えましょう。

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