高速道路での追突:停車車両 その1  | ダイレクト自動車保険のススメ!

高速道路での追突  停車車両 その1:  よくある交通事故の過失割合

高速道路での追突 停車車両 その1

基本割合:   自動車A 60   :   自動車B 40

自動車Aの責任割合追加   自動車Bの責任割合追加
1)Aが大型車 1)Bが大型車
2)Aの著しい過失 10 2)Bの著しい過失 -10
3)Aの重過失 20 3)Bの重過失 -20
4)Aの減速・徐行なし 4)Bの減速・徐行なし

責任割合(過失割合)の決め方

自動車事故が起こった場合の責任割合は、上記の「基本割合」の数値をスタートに各人の責任に応じて「責任割合追加」や「その他の修正要素」の数値を加減します。

例)B車が全く止まらずに交差点に進入、A車は35㎞のスピードオーバーをしていた場合
B車に+10(B車の減速・徐行なし)、A車に+20(速度超過30㎞以上)を加減するので、
A車の責任割合は「25」、B車の責任割合は「75」となります。

自動車Aのその他の修正要素   自動車Bのその他の修正要素
1)速度超過15㎞以上 1)視認不良 -10
2)速度超過30㎞以上 2)追越車線 -10
3)速度違反 10〜20 3)車道閉塞大 -10
4) 4)第一事故の過失なし 20
5) 5)退避不能・停止表示器材設置等 20

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