自動車保険の補償を受ける際の基準となるクルマをいい、契約の対象となるクルマ(自動車保険を掛けるクルマ)です。
基本的に被保険自動車は1台ですが、保険の種類(保険項目)によっては家族の所有するクルマや他人から借りたクルマ(借用自動車)なども被保険自動車とみなされる場合があります。
また、フリート契約の場合には被保険自動車は10台以上となります。
自動車保険を掛けるクルマのことをいいます。保険会社では被保険自動車が正式な名称ですが、最近は消費者により分かりやすい用語とするため、契約車両や補償の対象となるクルマなどとも呼ばれています。 自動車保険は、自動車に掛けるものなので、契約車両は1台となります。
記名被保険者の家族が所有するクルマ、または常に使用するクルマをいいます。保険の種類(補償項目)によっては、被保険自動車となることがあります。
一つの保険会社で2台以上のクルマを契約すると、2台目以降のクルマの保険が割引になることがあります。そのときの2台目以降のクルマを言います。
セカンドカー割引(複数所有新規の特則)を受ける際の割引条件のひとつとなるクルマをいい、加入しようとしている自動車保険とは別に、他の自動車保険に加入しているクルマを言います。
正式名称は原動機付自転車といい、自動車保険では、ファミリーバイクなどとも言います。
いわゆる自動車(四輪)はもちろんですが、2輪もしくは3輪のバイク(オートバイ)や原付バイク、人力で走る自転車も車両に含まれます。自転車は道路交通法では、軽車両といわれ、リヤカーなども含まれます。